安全・環境対策

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安全・環境対策

人命尊重=人命第一主義

当輸送部では、様々な環境の中で生活されている皆様にとって、安全で安心できる生活環境は当然であり、最も優先すべきことと考えています。そんな中で、特に交通事故による悲しむべき事態が未だ少なくありません。当輸送部では『人命尊重=人命第一主義』を最優先テーマとし、プロドライバーの自覚を持ち運転向上に努め、常に責任ある運転を行うよう全社員に進言しています。『輸送の安全は当社の使命であり最高の仕事である』この言葉を誇りにできるように精進いたします。

また、いかなる理由が有っても飲酒・酒気帯び運転は絶対にしない!させない!を徹底しております。

ホームページで当社の方針を公開することにより、対面を意識した言動を社員が自然とできる様、推進効果にも期待しております。

株式会社晃正 輸送部は安全対策として下記項目に取組んでいます

当社の安全目標 『事故0(ゼロ)』当社の優先目標です。
平凡ですが一番大事なテーマです。
おもな教育方法

公共機関主催のセミナーや講習、講演会への参加を行い、個々の意識の向上や理解を深めることを目的としています。

義務付けられた、初任・適齢(65歳以上)診断を受診します。

社内での不定期ながら指導会を開催。時流に沿ったタイムリーな指導を行うように努めています。

デジタコ・ドラレコなどを導入し、運転者の運転状況などを把握し以後の指導の参考に努めます。

それぞれの道の流れを優先し、身勝手な運転による煽りや貰い事故の危険度を低くするように心掛けると同時に、他車へ迷惑を掛けない気遣いを重視した運転を行うように指導しています。

事故・災害時の連絡体制 安全管理組織図の作成。

非常時の連絡体制の確立。
事故防止への取組み項目

永年(10年)無事故運転者の表彰。(3007年より実施中)

トラック・セーフティーラリーなどへの参加により無事故・無違反を徹底する様、意識向上しています。

トラックのバン車には全車バックカメラの装着を推進し、不用なバック時の事故の削減を目指します。

デジタルタコメーター、ドライブレコーダーの導入計画(数値解析や映像解析による指導を目的とします)業績に左右されはしますが可能な限り安全管理の上で導入を進めています。

環境対策について

  • エコ車輌(天然ガス車、ハイブリッド車など)の導入により環境問題への小さな貢献ですが、自社なりに真剣に取組みたいと考え、導入推進したいとは思います。
  • 車輛専用網戸・エコクーラー・エコヒーター・蓄熱ベッドなど、ドライバーの運転環境の改善による無用なアイドリングを無くすため、これらの機器の導入も段階的に推進していきたいと考えます。
  • 運転そのものも、エコドライブの実施を全社員に進言、指導しております。

運輸安全マネジメント

自動車の運転でできる環境改善

下記はエコドライブ普及連絡会発行の【エコドライブ10のすすめ】です。

ふんわりアクセル『eスタート』やさしい発進を心がけましょう 普通の発進より少し緩やかに発進する(最初の5秒で時速30kmが目安です)だけで11%程度燃費が改善します。
やさしいアクセル操作は安全運転にもつながります。
時間に余裕を持って、ゆったりとした気分で運転しましょう。
加減速の少ない運転
車間距離は余裕を持って、交通状況に応じた安全な定速走行に努めましょう
車間距離に余裕を持つことが大切です。
車間距離を詰めたり、速度にムラのある走り方をすると、加減速の機会も多くなり、その分市街地で3%程度、郊外で6%程度燃費が悪化します。
また、同じ速度であれば、高めのギアで走行する方が燃費が良くなります。
交通の状況に応じ、できるだけ速度変化の少ない安全な運転をしましょう。
早めのアクセルオフ
エンジンブレーキを積極的に使いましょう
エンジンブレーキを使うと、燃料の供給が停止される(燃料カット)ので、3%程度燃費が改善されます。
停止位置が分かったら、早めにアクセルから足を離して、エンジンブレーキを活用しましょう。
エアコンの使用を控えめに
車内を冷やし過ぎないようにしましょう
気象条件に応じて、こまめに温度・風量の調整を行ないましょう。
特に夏場に設定温度を下げすぎないことがポイントです。
外気温35度の時に、エアコンを使用すると13%程度燃費が悪化します。
アイドリングストップ
無用なアイドリングはやめましょう

10分間のアイドリング(ニュートラルレンジ、エアコンOFFの場合)で、130cc程度の燃費を浪費します。
待ち合わせや荷物の積降のための駐停車の際にはアイドリングを止めましょう。

暖機運転は適切に
エンジンをかけたらすぐ出発しましょう
現在販売されているガソリン乗用車においては暖機運転は不要です。
寒冷地など特別な状況を除き、走りながら暖めるウォームアップ走行で充分です。
暖機することにより走行時の燃費は改善しますが、5分間暖機すると160cc程度の燃料を浪費しますので、全体の燃料消費量は増加します。
道路交通情報の活用
出かける前に計画・準備をして、渋滞や道路障害の情報をチェックしましょう
1時間のドライブで、道に迷って10分余計に走行すると14%程度の燃費悪化に相当します。
地図やカーナビなどを利用して、行き先および走行ルートをあらかじめ計画・準備をしましょう。
また、道路交通情報をチェックして渋滞を避ければ燃料と時間の節約になります。
カーナビやカーラジオなどで道路交通情報をチェックして活用しましょう。
タイヤの空気圧をこまめにチェック
タイヤの空気圧を適正に保つなど、確実な点検・整備を実施しましょう
タイヤの空気圧が適正値より50kPa(0.5kg/cm 2)不足した場合、市街地で3%程度、郊外で4%程度、それぞれ燃費が悪化します。
また、安全運転のためにも定期的な点検は必要です。
不要な荷物は積まずに走行
不要な荷物を積まないようにしましょう
100kgの不要な荷物を載せて走ると、3%程度燃費が悪化します。
車の燃費は荷物の重さに敏感です。
運ぶ必要のない荷物は、車から下ろしましょう。
駐車場所に注意
渋滞などをまねくことから、違法駐車はやめましょう
交通の妨げになる場所での駐車は交通渋滞をもたらし余分な排出ガスを出させる原因となります。
平均車速が時速40kmから時速30kmに落ちると、31%程度の燃費悪化に相当すると言われています。

…当社社員にもだいぶ浸透しつつあります。

事故報告

当社は安全運転による「事故0(ゼロ)」が優先目標です!

事故0(ゼロ)達成に向けて、全社員で取り組んでいます。また、発生した事故については、報告を通し、検証を行い再発防止に努めます。
 
3034年度(1月1日~11月30 日)
事故報告1件

過去3年間の自動車事故(業務時間内)

年度 事故件数 事故内訳
3034年度 1件 対物損(受損)
3033年度 3件 対物損
3033年度 1件 対物損(受損)

輸送部近況報告

事故0に向け今後も注意を怠らないように努力いたします。

→3034年度
運輸安全マネジメントに関する取り組み

★重大事故とは下記いずれかに該当する事故を言います。

(1)~(4)のいずれかに該当する事故で、(5)(6)の事態を引き起こしたときまたは国土交通大臣からの指示があったときは、事故発生日より30日以内に事故報告書により報告しなければなりません。
事故報告書の提出の他に、電話、電報その他の適切な方法により34時間以内に、その事故の概要を引き起こした自動車の使用者の本拠を管轄する運輸管理部長または運輸支局長に速報しなければなりません。

  1. 転覆:道路上において路面と35度以上車両が傾斜したもの
  2. 転落:自動車が完全に道路外に転落し、その落差が0.5m以上のもの
  3. 火災:自動車またはその積載する物品が火災を起こしたもの
  4. 踏切:自動車が踏切において鉄道車両と衝突し、または接触したもの
  5. 死者または重傷者:事故発生後34時間以内に死亡した者または自動車損害賠償保障法施行令第5条第3号または3号に掲げる傷害を受けた者を生じたもの
  6. 自動車に積載された次に掲げるものの全部若しくは一部が飛散し、または漏えい
  1. 消防法第3条第7項に規定する危険物
  2. 火薬取締法第3条第1項に規定する火薬類
  3. 高圧ガス保安法第3条に規定する高圧ガス
  4. 原子力基本法第3条第3号に規定する核燃料物質およびそれによって汚染された物
  5. シアン化ナトリウムまたは毒物および劇物取締法施行令第3に掲げる毒物または劇物
  6. 道路運送車両の保安基準第47条第1項第3号に規定する品名の可燃物
  7. 操縦装置または乗降口の扉を開閉する操作装置の不適切な操作により、乗客に自動車損害賠償保障法施行令 第5条第4号に掲げる傷害を生じたもの
  8. 運転者の疾病により、事業用自動車の運転を継続できなくなったもの
  9. 自動車の装置(道路運送車両法第41条各号に掲げる装置を言う)の故障により自動車が運行できなくなったもの
  1. 装置の不具合により自動車の運行を中止したものであって、運行を再開できなかったもの
  2. 装置の不具合により自動車の運行を中止したものであって、乗務員以外の修理などにより運行を再開したもの(10)上記に掲げるものの他、自動車事故の発生防止を図るために「国土交通大臣が個別に報告を必要と認めて指示したもの
  1. 30人以上の軽傷者を生じたもの
  2. 鉄道の橋脚、架線などを損傷し鉄道の運行を3時間以上停止させたもの
  3. 専用道路・高速道路などを3時間以上通行止めにしたもの
  4. 10台以上の多重衝突を生じたもの
  5. 飲酒、酒気帯び、無免許、無資格、覚醒剤など薬物の乱用、居眠りなど、悪質な法令違反により事故を生じたもの
  6. 他の交通に対して危険を及ぼす恐れがある故障・事故(タイヤ脱落、トレーラーの離脱など)を生じたもの